安い占いが当たる夜

渋谷のタワーへ行って買ってきた。もちろんインストアの入場券も貰ってきた。
カメレオンが少し気恥ずかしいのは、歌詞が物語形式だからかと思ってたんだけど
「星の出来事」はタイトルを予約票に書くところからちょっと気恥ずかしかった。
自意識過剰なんだけど。

初めて聴く曲たちが、それぞれいろんなツボをついてくるし
聞いたことある曲たちも（微妙な違いと思うけど）肌触りの変わり方が好きだし。
いきなりかなり気に入ってる。しばらくはこれを聴いて過ごそう。

さらっと雰囲気で聞き流してしまいそうになったりもするんだけど、それもまた良し。
前に誰かの日記で、スネオさんの「カナシミ」に対する批判的な意見を読んで
それでも好きだけどな、とグルグル考えてたことあったけど、
たとえばこれに対してそんなこと言う人がいても、そこもいいんだよ、と思うはず。

そういえば。CYCLE HIT 見かけて、このジャケットいいな、と思ったけど買ってない。
「空飛べ」の別バージョンなんていままでにもいくつもあったし、もういらないよなぁ。
どこかで中古で見かけたら考えようかな、くらい。

要するにわたしがオタクなんだけど、おしゃれな若者が多そうなとこ行くと
気がひけてしまうけど、タワーでいろんなもの見て「かっこいい！」とか
騒いでる子たちは（小洒落てても）ある意味オタク集団と大きく違わないんじゃないか
と思ったりする。昨日は特にそんな感じがした。