KKP#5 TAKE OFF 〜ライト三兄弟〜 (本多劇場:14時〜)

ポスターが部分で手触りが違うなんてのは、もうあたりまえのように感じてしまいます。
でもはみ出させたり穴あけたりしてるのは、さすがと言う前に、作る人大変だろうな、と。
ご苦労様です。

席がかなり近くて段差がない範囲だったので、よく見えたけど、座ってる場面は見にくかった。
1段上がったところくらいがちょうどいい席、というのがよくわかった気がしました。

小林さんが細くなってました。
でも身近に一人はいそうな、うっとおしい役で、あの眼鏡のせいか割とおじさんイメージで。
前に出てきて変な顔してたなー、とかそんな印象で。全然かっこよくは感じなかった。
安心したような、ちょっと残念だったような。

今回、全体的に歌ったり踊ったりが多くって、観ていてすごく楽かった。
オレンヂさんが、バン!って床を踏みならずのが、かわいらしかった。って失礼かな。
兄貴ふたりとの身長差がそう思わせるのか。久ヶ沢さんに軽々と持ちあげられたりしてたし。
年齢差どのくらいの設定なんだか知りませんが、背の高いふたりがすごい兄貴風味でした。
て、パンフあったら設定とか書いてあったのかな。欲しかったなパンフ。

オレンヂさんのイメージは、わたしが行くようなライブのバンドメンバーにいて
一部ファンに、見た目普通だけどそこがいいんじゃん!、とか言われてる感じ。
小林さんと、身長差があって反射神経良さげな人の組み合わせはなんだか好きです。

今回、出演者が変わることで、脚本が少し変更になったりしたんでしょうか。
いや、途中からずっと、村上さんがこれやるのは想像つかない、と思いながら観ていたので。

お話は少し強引だったように思います。きっとそこは重要じゃないんだろうけど。
楽しかったのはアドリブっぽいところだったようにも見えたし。初見だからわからないけど。
でも楽しかったらそれでいいような気もする、んだけど。

最後、立ち上がって手拍子を促されたけどできなかった。その前から手拍子できてなかった。
ごめん自意識過剰で。
...次行ったらやります。