"ROCK OF AGES 2006"(メレンゲ/つじあやの/SCOOBIE DO)(LOFT)

なんか昔聴いたようなタイトルで。10年前に武道館でやったの行ったことを思い出しました。
でもあれ20周年で1997だったような。なんで30周年で2006?
武道館のは、アリーナのブロックを縦長に区切って、各ファンクラブで売ってたらしく
目当ての人が出終わるとそのブロックの人がごっそり帰る、ていう光景が印象的でした。
いや、わたしもスピッツベルゲン枠で行って、途中で帰ったので人のことは言えないんですけども。


みなさん「今日は組み合わせが...」みたいな発言で、最後まで言わずとも笑いが起きる状態でした。
でも、展開の間にかかってる曲がちょっと古い歌謡曲だったりしても、それほど違和感のない
組み合わせだったと思う。


メレンゲ
underworld、当たり前かもしれないけど弾き語りのときと印象が違うので、ほんとはどんななのか
(て言い方変だな、CDではどうなってるのか、かな?)聴いてみたくなりました。
そういえば、underworldが地獄って意味なの知らなくて、というように言っててちょっと戸惑った。
隙のある人だなぁ。抜け目ない人だったら、タイトルに使うときには意味を調べると思うんだけど。
ユキノミチが聴けてすごく嬉しかった。やっぱりライブで聴くとすごくいい。
とりあえず、ここで聴けたということは12月のツアーでも、と勝手に楽しみにすることにします。
AXは広いのでお誘い合わせのうえ、と言うことでしたけど、残念ながら誘う相手はいませんが。


つじあやの
何年か前のロックロック仙台で観て以来。
そのときは、サラッと歌うけどわりと歌のうまい人、という印象で。
それは変わってなくて、更に安定した感じがしました。
まったり座って聴いてました。こういうとき、会場の広さに余裕があるっていいですね。


SCOOBIE DO
楽しみにしてました。踊ってやろうと。
で、実際楽しかったんですが。煽られるのが得意じゃないので、戸惑った感じもありました。
こないだのbonobosのときもそうだったんだけど。それが自意識過剰なのもわかってるんだけど。
まぁ、調子に乗って前に行きすぎたということだと思います。
...煽りの問題じゃなくて、どこかジメっとしてないと落ち付かないってことなのかもしれないし。