双六ツアーようやく初参加

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(2003/01/25 Sat 02:11)
NHKホール行って来ました。
スピッツはデビューして12年(13年?)。一緒に年齢を重ねてきた観客も多いと思うんです。

いや、17:45openってどういうことなんだろうな、と。18:30にはじまって、いつものようにきっかり2時間(アンコール含む)で20:30には終わってるんだろうな、と。ちょっとお子さまタイムじゃないかな、と。
つうか社会人に冷たくないか?
わたしの定時は18時なんだって。冬は仕事忙しいんだって。

というわけで、見事に遅刻ですよ。
昔の自分がここにいたら殴られそうだ、と思いながら。
10年前はスピッツ見ながら「なんで大人って遅刻して来るんだろ?雰囲気ぶちこわし。信じらんない」とか真剣に思ってたから。

遅刻して行った上に2階席の前の方で、まわりのお客さんも大人しくて。座ってても見えたので、そのまままったりと眺めるように見てました。

ステージも、全体がまんべんなく見えて楽しい席でしたが、1階席・PA席・天井・壁のパイプオルガン・2階の真ん中の前の方(おそらく関係者席)なんかも見えるので、落ち着きなくいろんな所を見てしまいました。
田村さんの暴れっぷりがよく見えて、つい曲よりそっちに気が行って笑ってしまったり。

そんな落ち着きの無い状態でしたが、ババロア、ガーベラ、夜を駆ける あたりは好きなので、すっかり引っ張り込まれてしまいました。やっぱりスピッツの曲好きだな、なんて改めて思った。

そして、10年経っても変わらない、すごく綺麗な照明。
いい。

相変わらずだけど、微妙な変化が起こってるようで。それが具体的には何なのかよくわからないんだけれども、とにかく興味深くて面白かった。

次回が楽しみになりました。
次は文京シビック。仕事先に近いですからね。もう遅刻はしません。しないはず。