ROCKIN'ON PRESENTS JAPAN CIRCUIT vol.16(SHIBUYA-AX)

レミオロメンスネオヘアー椿屋四重奏東京60WATTS

きっちり表記の逆順に出演でした。上下関係?

一人で行くと、ロッカー400円が気になります。もうちょっと安くならないものか。
一段高いところの前の方が取れたのでよく見えて楽しかった。
そのせいか、AXは思ったより狭い感じがして。それまでいつもギリギリで滑り込んで後ろの方でしか見ていなかったんだな、と。

東京60WATTS
オンエアバトルとかそういうようなお笑い番組を見ていると、母は「みんな素人にしか見えない」なんて言うのですが。
(いや、そんなことないと思うんだけど)
まだ音が出る前の第一印象は、そんな若手芸人のような感じ。ボーカルの体つきとか動きが。楽器持って無いから余計にそう見えるのか。
そして歌いだしたあともそのまま印象は変わらなくて。声とか、歌詞がちゃんと聞こえて、日常的なこととか、わざと(?)ぶっきらぼうに喋ってるような感じとか。
前にいる3人、みんな歌うまそうだったけど、ボーカルが別の人だったら、まったく違うバンドになっているんだろうな、と(当たり前だけど)

で、見ていて面白かったのは、手を6にする振りに参加する人と参加しない人のラインが、真ん中あたりでくっきり分かれてたこと。
当然(?)一段高いとこにいたわたしもやらなかったんですが。
やらないやつは40肩(だっけ?)とか歌われるのよね。いいよ40肩で。

椿屋四重奏
出て来てすぐの言葉の中に「ロックンロール退屈貴族」なんてのがあったし、声質もあって、こちらの第一印象は、面白いこと言うヴィジュアル系の人、のような。全然違うんだけど。
今日はわりとみんな面白いこと言おうとするんだな、レミオロメンも言うんだろうか、なんて考えながら見てました。
前半は、そんなふうな興味本位な感じだったのですが、後半、音に浸る感じになっていきました。
日常を歌うバンドではないのですが、というようなことを言ったとき、そういうことか、ってわかった気がしました。

スネオヘアー
セットリストが覚えきれなかったので拾ってきてみました。 そういえば最後twoだった。前2組は6曲だったから、ここから時間が長かったのですね。
(そもそもウグイスとセイコウトウテイがごっちゃになってる時点で、ファンじゃない感じです)

フィルター
ウグイス
現在位置
不安定なイス
JET
ヒコウ
セイコウトウテイ
2(two)

なんだか、声がちょっと違うような気がして、いつもこんな風だったかなぁ、って思いなから聞いてました。
やはりJETはかっこよかった。もっていかれて客席が静まりかえるような曲が、どうしても好きです。
スネオさんの面白い話としては、わたなべあずまって別名ができてました。生まれたときの名前の候補だったようです。"あずま"ってどういう字で書くつもりだったんだろう。
って、これだけ書いても何も面白くなさそうだ...。言い方なんだろうなぁ。

また早く見たいです。ツアー、当たってくれるといいのだけど。

レミオロメン
熱かったので、外で飲み物を買って戻って後ろの方で見てました。
AXはいろんなコーヒーとか飲めてちょっとだけ幸せです。

そんな風に少しやる気なく見始めたのですが、やたらと勢いの良い曲が続いて楽しかった。
そして帰り道でちょっと知ってる曲達がぐるぐる回るわけです。
やっぱりこの頭に残り方はすごいなぁ、と。
そればっかりですが。毎回そう思ってしまうのです。