犬と歩けば〜チロリとタムラ〜(SKIPシティ国際Dシネマフェスティバル)

SKIPシティ。想像通り、わりと何も無いような所にありました。
どうでもいい話ですが、SKIPは Saitama Kawaguchi Intelligent Parkの頭文字の略らしいです。
休日の昼間だし、天気いいし、バスで行こうとしたのが大きな間違いでした。
国際興業は本数と乗り継ぎが...。
そんなわけで1時間前に着くはずが30分前にしかたどり着けず。
建物の中は図書館とか入ってる住民センターの感じ。

普通に当日券を買えました。当日とハンコが押されて、自由席の表示を消して席番号が手書きされてました。
かなり前の方で、映画を見るには微妙だけど、ゲストを見るには良い席でした。
結局りょうの(予定)は未定だったのですね。
田中直樹さん細長かったです。思ったより全然。
片桐さん、見るからに緊張してるし、ずっと足元の犬を見ちゃってるし、目が離せなかったです。
おかげでふだん覚えられない服装まで覚えてられました。鬼の柄のTシャツに、ちょっとだけ違う布の使われてるジーンズに、銀色のスニーカー。
落ち着き無いし、「もともと吠えないのにシーンの都合で吠えさせちゃってかわいそうだった」みたいな話をして「質問と違うこと言っちゃってますか?」なんて聞いちゃうし。
わかるわかる、と思いながら見てました。そういうことわたしもやってしまいがちなので。
片桐さんなら、かわいさで許されたりするんだろうだけど、わたしがやったら大人としてダメな人だとわかってはいるのですが。


以下ネタバレ気味


片桐さんは普通にやりました、みたく言ってたけど、格好とかそのまんまだし、カエル電話使ってるし、普通の役ではないと思います。
結婚してる設定だから左手に指輪してるんだろうけど、指輪は普通でした。そういう人なら変わった結婚指輪でもいいのに。
顔の柄の車も気になって仕方なかったのですが、私物ってこともありえるんでしょうか。
好きな割にそのへん詳しくなくて。運転してるシーン見て、そうか運転できるのか、なんて思ったくらい。

最後にちらっとスネオヘアーが出てきました。あまり驚きませんでしたが。出てんだっけ?そういえばどこか聞いたような...くらいの。
こちらも、あまりに普通っぽく喋ってて、笑ってしまったんですが、そのへんは狙いなのかな?

って、全然内容と主演の話をしてないですね。よく分からない映画だったんですよね。だからなんとも、という感じ。
学校の映画教室で見るような感じもしたし。宣伝ぽい感じもしたし。
いったいどこの何を狙っているのやら。