CLUB Que 12th ANNIVERSARY 〜EACH TWELVE CONSTELLATIONS〜

(クボケンジ/おおはた雄一/高橋徹也)←出演順。もらったQueのチラシではまだ3人目は「etc」でした。
そのetc=クボケンジさんの弾き語りについてだけちょっと。


緊張感が伝わってくるようでした。観てる方のも含めて全体がそんな感じで。
曲の間に何も喋らない時間があるから、何かカサカサする音だけが聞こえていたりして。
「忘れ物」とか「ムカデノエキ」とか「春雨の午後」とか。弾き語りならでは(?)の選曲で良かったです。
当たり前だけど声って音だから(スピーカーを通してだけど)直接体に伝わるんだなぁ、とか
聴きながらクボさんの声についてずっと考えてた気がする。
(そんな自分に、気持ち悪い考えだな、とか、アイドル視?、とかつっこむ自分もいつつ)
「水槽」が印象に残ってるのは、歌詞カードを読み込んでないから、はじめて歌詞が聞き取れた部分が
あったからか(そうか、そういう詞か、と思って帰り道iPodで聴いてみたら、また聞き取れなかったり)
ギターがけっこう怪しくて最後のほう誤魔化されたからか。
underworld」も聴けたけど、覚えるとこまでは行けなかった。地味な曲だからみんなが買ってくれないと
と言ってたけど、地味さ加減がちょうどいいと思った。でもいい曲でしょ?って言ってもいたし。