インストアライブ@タワーレコード渋谷店

AXでチケットを譲っていただけたので、行ってまいりました渋谷タワー。


形式は、ギターの方と2人。内容は、新曲中心にというか「労働」以外はみんな最近の曲でした。多分。
新しい曲たちがわりとおとなしいので、何か違う人のライブに来たような感じも少しした。
AXの時、わりと落ち着いてみられたのは新しい曲たちがそうだからかな、と思ったり。
二人だから当然かもしれないけど、バンドの音が大きくて歌詞が聞こえにくい、なんてこともなくて良かった。
やっぱり歌が聞こえないと意味がないんではないかと思います。


話が長かったです。内容よりは間が多い感じではあったけど。
「"あのー"が多いですか?」と言ったそばから出まくって、みんなクスクス笑ったりして。
先生だったら生徒に1時間に何回言うかを数えられるだろうな。
学生の時そんなことやった(=話を聞いてなかった)ことを思い出したりした。
周り(スタッフさんとか)のB型の割合が8人中6人とか高い、という話をして。
「お客さんはどうかな、っていう話になって…」と言ったあと会場が少し明るくなった。
その時点でもう笑ってしまったのだけど、想像通り「B型の人いますか?」と聞かれました。
思わずサッと手を挙げてしまった自分がおかしかった。そんな事いつもしないのに。
そういえば、手拍子を促すライブは苦手だけど、AXの時は気にならなかったな(やるかどうかはまた別の問題)。
冗談ぽく感じたというか、そういう事をしたい時期なのかなー、なんて思っただけで。
まぁチョコボールはピーナツとキャラメルのどっちが好きか聞かれたのと同じかな、と。
(↑前も書いた気がするけど、スピッツがはじめて渋公やったときの話。…もう13年前?)
握手会には参加せず帰りました。
手が(想像するより更にもう少し)熱い、とのことだったので、手の熱さ勝負をしようかと一瞬迷ったのですが。


渋谷に着いたとき、雨が小降りになっていて、だけど人がいつもより少なくって快適で。
だけど終わって出てみるともう混み始めてきていたので、すぐ逃げ出しました。
まだ電車の中は空いていて、そのせいかいつもは気にしないような景色が目に留まりました。