ハチクロIIの9

前に感想書いたのって5回目のときですよね。
確か6回目のがどうにもこうにも書きにくくてそのまま書かずにいた気がする。
(家に帰ったらご飯食べて寝てしまう生活だったし。夏バテ気味なようです)
9回目ってことは、全12回だとすると3/4終わってるのか。
次回の途中から10巻部分に突入しちゃった場合、単行本派のひとには完全にネタバレになりますね。


で、内容。
まず気になったのが、「なのでしょ?」という言葉使いはがやっぱり変、ということ。
て、ここに書くの3回目ですね。雑誌掲載時と単行本発売時と今回のアニメで。
しつこくてごめん。でも気になるんだよあれ。
そんな風に、言葉の一つ取っても原作通りなのに、あれはどうよ?って感じに話題になったところはちゃんと変えてくるんですよね。
だからもう、原作からの変更点を探して「そう来たか」って言う見方になってしまってます。
いいんだか悪いんだかわからないけど。
今回は最後の、自分の手にはアザが散ることはない、っていうのを言葉じゃなくて絵で見せてたとこが印象的でした。
挿入歌が終わって、すぐスプリットのイントロが入って。
部屋の電気もつけずに丸まってしまう竹本くんと、泣いて左手を噛もうとするはぐに腕を差し出す修司。
ちょっと気持ち悪いほど「入り込めない空気」が感じられて。


あと、森田兄弟がシリアスな顔しかしてないのはやっぱり寂しいですね。
それから城山。声も顔も若っ!と思った。若いんでいろいろ考えてしまいました。
彼は20年近くなんたら、のメンバーではないんだっけ?でも途中から入って復讐劇に参加も変だし、そしたら「ぼっちゃん」とも言わないような...とか。


そして挿入歌。
2003年以降のシカオさんの曲がわからないんで、雰囲気だけでさらっと聞き流せました。
お話を見るのには、挿入歌に思い入れがありすぎないほうがいいのかもしれないなぁ。
(「スプリット」はこのエンディングとして聴いたのが先なのに、後から曲単体に思い入れて、なんでこれがここで流れてるんだろう、と思いそうな気配がしてる。既に。)