SUNEOHAIR LIVE TOUR 2007(クラブチッタ川崎)

スネオさんは本当によく喋っていた。話もおもしろかった。
エイキチさんも松江さんも話を振られたら普通に答えていた。
話がから回り気味なのに、誰も一言も発しないのと比べると、すごい安心感。
セイラちゃんにセクハラ発言したらしく「オヤジはやって(なって?)しまうと楽しい」とか言っていたし
(反省はしてたみたいだったけど)。
ちょっと大人な落ち着いた感じがしました。て、35歳(だっけ)に向かって大人もないけどね。


とりあえず、すごくいい声だった。
単に好みなんでしょ、と言われてしまえばそれだけかもしれないけど。
どんな声が好きかと聴かれれば、こういう声、と答えられるくらいには理想的でした。
時々ひっくり返ってたけど。


全体に、音がシャキシャキしていたし、ところどころ、あれ?って思う箇所もあったけど
そういうとき、ギターの上手さに安心する感じだった。前は音の大きさが気になったりしていたけど。


何回かライブで「やさしいうた」を聴いて、そのたびに「ふつう!ふつう!*1」と思ってきて。
スカートも買ったけど地味だなぁ、くらいの印象しかなくて、チッタ行くのどうしようかとまで思ってた。
だから、18時半スタートには間に合わないとわかってて定時まで働いてたくらいで。


でも今回の「やさしいうた」を聴きながら、今までのイメージとか、こっちの期待や予想と違っても、引き換えに手にするものはあるのかもしれない とか考えてた。
手にしたものと引き換えたのか、無くしたものと引き換えたのかわからないけど。
これが初日で、どんどん良くなっていくならZEPPも行ってみようかと思った。


ZEPPのチケット持ってないんだけどね(一般で2階買おうとして、発売日に寝過ごしたから)。
誰か2階席譲ってくれないもんかなー、とはまだちょっと思ってるけど。
そういう人はファンクラブ入ってね、ってことなんだろうけど。
どうしても「ファンクラブが押さえてなきゃ実力で2階取れるだろうに…」と思ってしまうのです。
ま、こんなとこに長々と書いてる人はファンクラブ入ればいいと思うよ。

*1:ギリジンが床をバンバンやってるイメージ