LIVE DI:GA SPECIAL 2006

(ナイス橋本/BaseBallBear/ メレンゲ/ TRICERATOPS)＠渋谷C.C.Lemonホール

とりあえずメレンゲについてだけ。

カメレオン
声
新曲
underworld
バスを待っている僕ら
輝く蛍の輪
タイムマシーンについて

皆川さんが他のお仕事なのか、キーボードが女性でした。
名前は紹介されなかったけど、若い感じで、膝丈のスカート姿でした。
しばらく、うわー女子だー、膝見えてるー、と思いながら眺めてました。

ベボベ(←これ一度書いてみたかった)の音が全体的に混じりあって
もわっとしている感じで。あとのトライセラもそうだったので
そういう仕様なんだろうと思うのですが、メレンゲはどうなるんだろう、と
少し気にしていました。
最初は少し、歌詞が聞き取れない部分がある感じがしないでもなかったけど、
2曲目以降はすっきりと聞こえてました。
歌も最初、高いとこの声が少し出てないのかな、ってところがあったけど
「バスを待っている僕ら」の "泣いたりしてもいいんだよ" のところを
低く変えて歌ってて、えらく魅力的で逆に良かった。
(たしかこの曲ではもう一カ所そういうことをしてました)。
そういえば、シカオさんもライブでそうすることがあって、最初それがいい、
と思ってたんだけど、だんだん「またか」と思うようになってたな。
最初だから新鮮でいいと思うのかなぁ...。

今回、椅子があるから座ってみていようと思って、そうしてみました。
座席の表示は「4列」だったけど、実際は2列目(1列目席なし、2列目全空席)で
座ってるのが少ししのびなくもあったけど。2階は完全に誰もいないようだったし。
でも綺麗に改装されていたおかげで、薄暗いイメージは全然なくなってて、
改装ってすごいことなんだなぁと思った。

すごくいい雰囲気で、すっかり引き込まれました。
広い会場も椅子も全然ありだと思った。
最初、キーボードの方が違ってるからか、いつもとすこし音の聞こえてくる箇所が
違うなぁ、なんて考えてたりしたけど、だんだんそんなことも気にならなくなって。
新曲(曲名を言わずに終わってしまったのですが、どうやら「メモリーマン」らしい。
みんなよく覚えてるなぁ...)で手拍子が起こっているのを聴きながら
このまま売れっ子になったらどうしようかと思ったくらい。
いや、なったら嫌だってことではなく、むしろ嬉しいんだけど。

ほとんど喋らずに曲を淡々とやってた感じでした。それも雰囲気的には良かったのかも。
喋ってくれるのも嬉しいんだけど。
なので、印象的だったのは「メレンゲですっ！」って自己紹介(?)が力強くて
何事ですか、というところくらいでした。
帰り道、セットリストを思い出していたんだけど、どう数えなおしても７曲しかなくて
ちょっと意外だった。でも少ないとは思わなかったな。満足。

1/1、チケットあるようだし行きたいけど、なんだか風邪気味なので体調次第かなぁ。
安いものじゃないから、あんまり見ないともったいないし。